大粒鶴の子大豆
北海道産の鶴の子大豆(令和5年産)です。2.8分上(8.5ミリ以上のサイズ規格)の大粒サイズです。
鶴の子大豆はその独特のもっちりとした食感とずばぬけた甘みが特徴です。
最近の食卓では食の和洋が混在する食卓が普通になりました。洋食の肉中心の献立も非常においしいですが、ここであえて「煮豆」をご提案します。
この「鶴の子大豆」はいつものご家庭の煮豆が、新しいレシピに生まれ変わったかのように、ワンランク上の煮豆に仕上げてくれます。
一番煮豆が美味しく食べられる「大豆」をご存知ですか?
せっかく煮豆を食べるのでしたら美味しくいただきたいものです。
実は煮豆に適した最高級品種があるのです。
その品種は「鶴の子大豆」です。
豆専門店が自信を持っておすすめする「北海道産 鶴の子大豆」は、普通の大豆の二周り以上も大粒の立派な大豆で「2.8分上(8.5ミリ以上のサイズ規格)」です。
噛むと豆の自然な甘みが広がって、さらに皮も柔らかく歯ざわりがとても滑らかなのです。
「鶴の子大豆」の美味しさの秘密を検証してみました。
大豆には糖質が含まれているのですが、その糖質の「質」が明らかに優れていたのです。
しかも糖質の量だけではありません、糖質中の「ショ糖」の割合が非常に高く豆の自然な甘さをかもし出しているのです。
下のグラフを見てください。普通の大豆として栽培量の多い「フクユタカ」と比較してみました。
粒の大きさは比べるべくもなく「鶴の子大豆」は極大の大粒で艶と光沢があります。しかも食べた時の皮の切れやすさやモチモチとした食感など「煮豆」に必要な条件が唯一全て揃っているのです
。
上記では「糖質」としてひとくくりにしていますが、砂糖のような甘さを示す「ショ糖」の割合がぜんぜん違います。
鶴の子大豆は「8.3%」も含まれているのに、フクユタカはその半分強で程度です。
この甘さが「もっちりした食感」でおいしく口の中で広がって、「煮豆」をさらにおいしい献立に変えてくれます。
下のグラフに鶴の子大豆の食物繊維量を比較して見ました。
ごぼうは食物繊維の固まりのようなイメージですが、鶴の子大豆の方が圧倒的に多くの食物繊維を持っていることが分かります。
また、大豆の煮豆には色々な野菜類を一緒に煮込みます。たけのこやにんじん、しいたけやごぼうなどです。
そうすると、色々な野菜の栄養素を「煮豆」というひとつの献立が十分に補い合って、おしくてさらに栄養バランスの良い献立になります。
水煮した「鶴の子大豆」をラップに包んで小分け冷凍しておくとさらに便利です。あまりものの具材で簡単に一品増やすことができます。
是非お試しください。
豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しました。割れや虫食い豆、変色豆は、人の目で見て取り除いています。貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。
当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。
「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。
また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。
簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。
また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。
お電話:086-430-0280