鶴の子大豆きな粉
ここでご紹介する「きな粉」は、北海道産の大粒鶴の子大豆100%で作った「鶴の子大豆きな粉」です。
スーパーで売られている普通のきな粉とは、原料大豆の実力が違います。
鶴の子大豆とは、大豆の中で最高の甘みを持ち、抜群の風味ともっちりとした食感の全てを併せ持った煮豆最高品質の大豆と言われています。
そんな鶴の子大豆ですから、今までのきな粉とはレベルが違います。 鶴の子大豆の風味と甘さが十分に生かされた「豆専門店」ならではのこだわりきな粉です。
原料として使っているのは、北海道産の大粒鶴の子大豆だけです。
もちろん、味付けに砂糖や塩など、一切の味付けはしていません。 大豆を焙煎する温度や時間など、試作を何度も繰り返してたどり着いた、こだわりの品質の鶴の子大豆きな粉です。
保存を良くするために保存料などは入れていません。お店に並んでお客様が手に取っていただくのを待つわけではないので、通信販売の最大の利点で、当店のお客様のために焙煎して包装するので、色々な環境での保存に耐える必要が無いのです。
脱酸素剤を封入して、袋の中の酸素をなくしています。それだけで十分に保存できます。
当店の『きな粉』は酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。 ですから、豆の成分が酸化することなく、開封するまで、いつでも新鮮な風味を保っています。
また、選んだ包材は緑茶などにも使用される包材を選びました。この包材を使うことで保存中のきな粉の香りを損なうことなく開封するまで新鮮な状態で保存できるからです。もちろん常温で保存可能です。しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
※きな粉はパウダー状のため、開封前の酸素が無い状態でも、袋自身はカチカチに固まったりしません。適度な空気(ほとんどが窒素です)がある状態です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
当店では、全ての生豆(乾燥豆)は、人の手で見て触って手選別をしています。
その選別の際に、豆の皮が破れていたり、形が悪かったり、或いはサイズがやや小さかったりなどの豆は、手選別で除外して、原穀として販売していません。
今回きな粉にしたのは、そんな選別の際に除外した豆を原料にしました。選別で除外した豆ですが、味は全く同じです。あくまでも見た目が悪いために、原穀としては販売しなかった豆です。 そんな豆を原料にしているので、きな粉にしたときの原料費がほとんどかかっていません。
加工費はかかりますが。
ですから、本物の鶴の子大豆のきな粉にもかかわらず、このような低価格で販売できます。 尚、個包装のきな粉の袋の中には、原穀と同じく「脱酸素剤」を封入しておりますので、開封するまで酸化せず、きな粉の豊かな風味と甘みを味わっていただけます。
鶴の子大豆とは北海道の「鶴の子」銘柄の大豆です。鶴の子大豆とは品種名ではなく、銘柄名になります。
銘柄とは簡単に言うと、ブランド名です。この「鶴の子大豆」の品種名はというと、北海道の「ゆうづる」という品種の大豆です。
この「ゆうづる」(以下鶴の子大豆と呼称)は大粒でもっちりとした食感が特徴の大豆です。よく安い大豆を水煮や煮豆で食べると、ぼそぼそで口の中で崩れるような食感を感じたことは無いでしょうか?
鶴の子大豆はこんな食感ではなく、もっちりとした粘りがある食感です。
また、大豆の中では一番甘い大豆と言われています。それは甘さの中でも砂糖と同じショ糖の割合が多く、甘く感じるためです。
食感のもっちりさも相まって煮豆には最高の品種といわれています。お米でも低アミロース米に代表されるように、もっちりとした粘りのあるお米がおいしいとされていますが、その大豆バージョンだとお考えください。
そんな煮豆にすると一番高級といわれている鶴の子大豆だけを使ってきな粉にしています。
普通はもったいないので、きな粉にはしないのですが、当店では自社で豆の選別をしているので、上記のように生豆として販売しなかった鶴の子大豆を有効利用させていただいております。
きな粉には、なかなか摂取できない「亜鉛」もおいしく手軽に簡単に摂取することができます。また女性にうれしい「葉酸」もたっぷりです。 「きな粉牛乳」などで手軽に召し上がってください。
なかなか摂取することが難しい亜鉛も大豆にはたくさん含まれています。
きな粉牛乳などで手軽に取り入れることができます。
葉酸は野菜の中でも多いものと少ないものがあります。手軽に簡単に取り入れるにはきな粉は大変便利です。
きな粉牛乳だと亜鉛や葉酸などに加えて、牛乳由来のカルシウムもまとめて便利です。
きな粉牛乳
鶴の子大豆のきな粉は色々な用途に使えます。ですが、やはりその甘さを利用して、きな粉牛乳だと砂糖を入れなくても甘いきな粉牛乳になります。(普通のきな粉と比べてですが)当店では色々な種類の大豆をきな粉にしています。
それぞれの特徴のある大豆を選抜しておりますので、是非専門店品質のきな粉をご賞味ください。