赤レンズ豆

豆専門店の赤レンズ豆(皮むき)
豆専門店の赤レンズ豆(皮むき)



アメリカ産の赤レンズ豆(皮付き)です。
2017年(平成29年)産です。

当店ではここでご紹介する赤レンズ豆と茶レンズ豆の2種類のレンズ豆をご用意しております。赤レンズ豆は皮を剥いたレンズ豆ですが、茶レンズ豆の皮を剥いたレンズ豆というわけではありません。

茶レンズ豆は茶色い皮をしており、その皮を剥くと中は黄色い豆の色をしています。しかし、赤レンズ豆は皮の色はどちらかというとねずみ色で、その皮を剥くと綺麗なピンク色をしています。

単純に同じ豆の皮付きと皮無しではありません。同じくレンズ豆ですが、若干品種自体が異なるようです。

ちなみに加熱(調理)すると、茶レンズ豆は茶色に、赤レンズ豆は黄色になります。

では茶レンズ豆と共通ですが、レンズ豆の豆知識を少しご紹介します。

レンズ豆は原産は西アジアで2000年以上前から栽培されている平べったいレンズ形の豆です。豆の直径が数ミリくらいのすごく小さい豆なんですが、食べるとかなり美味しいです。

ちなみにレンズ豆の名前は、もともとレンズ豆(レンティル)です。メガネなどの拡大鏡(凸レンズ)はこの「レンズ豆」に形が似ているから「レンズ=拡大鏡」となりました。

たまに逆を言われる方がいますが、間違いです。レンズ豆が先でレンズ(メガネ)が後です。

このレンズ豆は、イタリア料理やフランス料理、インド料理では定番の素材です。特に煮込み料理にすごく相性がいいので、とても使いやすいです。



レンズ豆を実際にご家庭で料理する時のことを考えてみましょう。

レンズ豆が他の豆と大きく違うところは「水戻しがいらない」ことです。

ですから、「明日豆料理をしよう。だから今晩から豆を水に浸けておかないと…」という作業はいりません。思いついたら他の野菜と同じように洗ってそのまま料理してしまえます。

この便利さが豆料理の際の面倒くささを大きく緩和してくれています。皮付きなので酸化しにくく、茹でると皮もすぐに柔らかくなるので、食物繊維を逃さないです。

しかもどんな料理に使ったらいいんだろう、と思ったときには迷わず「ジャガイモ料理のジャガイモをレンズ豆に代えましょう」。レンズ豆はジャガイモみたいにホクホクしているので、カレーやスープ、煮込み料理にぴったりなんです。

また、赤レンズ豆の特徴は加熱すると黄色くなることです。色々な煮物にお使いの際に、小さな黄色の食材としても便利です。



赤レンズ豆は皮を剥いたレンズ豆です。皮が無いためかどうかは分かりませんが、茶レンズ豆のようなスパイシーさが余りありません。

そのため、トマトや薄味の料理などにも食感と色を生かして、いろいろアレンジができます。


(上記写真:赤レンズ豆のスープ)

茶レンズ豆と違ってスパイシーさが少ないので、トマトに良く合います。加熱すると黄色になりますので、見た目にもかなり綺麗です。
簡単ですし、おいしいのでかなりおすすめです。


(上記写真:レンズ豆のコロッケ)

レンズ豆の定番料理であるコロッケです。レンズ豆の料理をしていく中で、一度は作っておいた方が良いくらいの定番です。これは茶レンズ豆、赤レンズ豆共通でおすすめです。このコロッケを召し上がっていただくと、レンズ豆がじゃがいもの代わりになる、ということが非常に実感できます。

上記の2レシピは、当店の商品をご購入時にお付けしている簡単レシピに記載しております。ご参考ください。




レンズ豆はビタミンB群がたっぷり含まれているんです。ジャガイモと同じように料理でき、しかもビタミン類はジャガイモの数倍以上含まれているんです。




特に鉄分はジャガイモの23倍以上も含まれています。鉄分たっぷりの食べ物は少ないのでレンズ豆を上手に使いましょう。



レンズ豆は食物繊維もたっぷりです。美味しく食べて手軽に食物繊維を摂りましょう。



レンズ豆はビタミンEもたっぷりです。毎日の野菜の中にちょっとづつでも加えるようにしましょう。





豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しました。割れや虫食い豆、変色豆は、人の目で見て取り除いています。貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。




当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。

しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。 酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。

1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。

開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。



豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。

「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。

また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。

簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。 また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。

お電話:086-430-0280






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