北海道産紫花豆
![豆専門店の北海道産紫花豆](https://image.raku-uru.jp/01/2813/1106/murasaki_main1_base_1568969579846.jpg)
![豆専門店の北海道産紫花豆](https://image.raku-uru.jp/01/2813/1105/murasaki_main1_base_m_1568969579350.jpg)
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北海道産の紫花豆のご紹介です。
令和4年産です。
【令和4年産の品質について】
令和4年産は皮破れが非常に多くなっております。人の手選別を行っておりますが、かなり残ってしまいます。本年の品質上の特徴をご理解の上、ご検討をお願い申し上げます。
尚、長野県産の特大紫花豆は品質は良好ですので、併せてご検討くださいませ。
紫花豆は「高級菜豆」と呼ばれるいんげん豆(です。白花豆は栽培時に上(=天)に向かって伸びていくので、手竹(=支柱)を必要とします。
このように支柱を必要とするいんげん豆のことを「高級菜豆」と呼びます。
他にも「とら豆」「白花豆」「大福豆」を「紫花豆」とあわせて全て高級菜豆と呼びます。
最近では中国産が多く出回るようになりました。中国産の名称は「大黒花芸豆」と呼びます。一般的に「花芸豆」というと、白花豆と紫花豆の中国産の名称となります。
安価な中国産が増えてきたこともあり、北海道産の紫花豆も徐々に少なくなってきました。しかしながら北海道でも「北見」域は数少ない国産(北海道産)の産地として、毎年生産を続けています。
当店では「国産」にこだわり、北海道産の品質の良い紫花豆の提供に尽力してまいります。
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当店では、紫花豆には2種類の取り扱いをしております。
一種目は、ここでご案内している「北海道産紫花豆」です。もう一種類は「群馬県嬬恋村産」の特大サイズの紫花豆です。
写真で示すと下記のようなサイズの差になります。
残念ながら、北海道産の紫花豆はサイズ的には「群馬県嬬恋村産」の紫花豆より2回り以上も小さくなります。
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「北海道産紫花豆」については、サイズ選別はしておりません。産地で収穫されたサイズそのままのサイズ分布になります。そのため、上記のようなサイズに差ができます。
それでも普通のいんげん豆(金時豆やうずら豆など)よりは、大きな豆です。
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弊社の栽培部門では、北海道の生長の様子を逐一チェックしています。例年と比較しての「平均気温」の上下や、「降水量」の違いなど、いろいろな条件を加味しながら、良質な紫花豆に成長するまで見守っています。
本年は天候不良の影響で、かなり収穫量が激減しています。年間を通じて在庫不足となることが予想されます。
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(上記写真:北海道 9月5日現在)
かなり背丈が高くなっています。収穫も間近なのですが、過剰な雨に打たれると、さやの中の豆が痛んでしまうので、注意が必要です。
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(上記写真:北海道 9月5日現在)
紫花豆のさやです。かなりな大きさのさやです。今から次第に寒くなってくると、豆の中に糖分を蓄えるので、おいしい紫花豆になります。
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(上記写真おまけ:北海道)
おまけですが、紫花豆の花です。時期は上記の写真より少し前になります。紫色の豆ができますが、花は赤い色をしています。紫花豆の花を見ることはほとんど無いので、貴重な一枚です。
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紫花豆は「甘煮」おすすめですが、アレンジ次第で色々楽しめます。
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(上記写真:紫花豆の甘煮 紫蘇巻き)
甘煮もアレンジ次第でいろいろと変化があって新鮮にいただけます。まずは「甘煮」を準備して、上記のような紫蘇を巻いてみると意外とさっぱりいただけます。
同じ豆類アレンジでは「きな粉」にまぶしてみると、かなり美味です。紫花豆の表面の糖液にきな粉がからんできな粉も食べやすいです。
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紫花豆は大きな豆ですが、やはり食物繊維はたっぷりです。
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大根より多いですね。洋菓子のトッピングにしてもおいしいので、楽しい食物繊維補給もできます。モンブランの甘露栗おイメージです。
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鉄分も意外に多いです。ほうれん草よりも多いので、チョコチョコつまむだけでも十分です。
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豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しました。割れや虫食い豆、変色豆は、人の目で見て取り除いています。貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。
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当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
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豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。
「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。
また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。
簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。
また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。
お電話:086-430-0280
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