大福豆

豆専門店の大福豆
豆専門店の大福豆



北海道産の大福豆のご紹介です。
令和4年産です。

大福豆は「高級菜豆」と呼ばれる白いんげん豆です。「高級菜豆」といって「高価な」という意味ではありません。

大福豆は栽培時に上(=天)に向かって伸びていくので、手竹(=支柱)を必要とします。
このように支柱を必要とするいんげん豆のことを「高級菜豆」と呼びます。「高級=価格が高い」ではないんですね。
他にも「とら豆」「紫花豆」「白花豆」を「大福豆」とあわせて全て高級菜豆と呼びます。

大福豆は現在では生産量が少なくなってきています。栽培には大変な労力を使うのですが、生産者は高齢化しており、十分な作業を行えません。

今後も増産に期待しておりますが、なかなか難しい白いんげん豆です。
当店でも在庫量は限られているので、お早めにご検討ください。




大福豆は皮が柔らかいので、煮物には向いていないと思われがちですが、すっきりとしたクセの無い味なので、煮込み料理にとてもよく合います。


(上記写真:大福豆のポークビーンズ)

トマトのような酸味がある味付けには、なかなか豆類をあわせるのは難しいのですが、大福豆はぴったりとおいしく仕上がります。

水煮した大福豆を小分けにして冷凍しておけば、必要なときにすぐにお鍋に放り込むことができます。
意外に便利ですよ。

上記の「大福豆のポークビーンズ」はご購入時にはレシピをお付けします。是非ご家庭で大福豆をご堪能ください。






大福豆は「高級菜豆」と呼ばれる栽培には手竹(支柱)を必要とする、農家泣かせの大変手間がかかる白いんげん豆です。下記に7月13日と8月1日の約3週間の北海道生産地区の生長度合いを表示しました。



(上記写真:北海道 7月13日現在)

葉っぱが大きく広がり、ちらほらと花が咲き始めました(開花)
写真では若干見ずらいかもしれませんが、小さな花が今から咲こうとしています。



(上記写真:北海道 8月1日現在)

約3週間ですが、早いものではもう小さなさやができています。支柱に沿ってどんどん生長してかなりの高さになっています。



(上記写真:北海道 8月1日現在)

さやのアップです。茎の先に長細いさやが2本付いているのが分かります。このまま、天候が良好なら、さやの中の豆がどんどん大きく膨らんで立派な「大福豆」になります。




大福豆にはこんなにすごい成分がたっぷりです。




根菜類よりもはるかに多い食物繊維です。その割りには皮が柔らかいので食べやすいいんげん豆です。



ビタミンもたっぷりです。時期を選ぶフルーツとは違って一年中いつでも食べられます。



鉄分もたっぷり。他の野菜類と一緒にバランスよく食べましょう。




豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しました。割れや虫食い豆、変色豆は、人の目で見て取り除いています。貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。




当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。

しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。 酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。

1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。

開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。



豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。

「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。

また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。

簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。 また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。

お電話:086-430-0280






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