大正金時豆
北海道産の大正金時豆のご紹介です。令和6年産の大正金時豆です。
金時豆には有名な「大正金時」と「福勝」がありますが、味的に美味しいと全国的に有名になったのは「大正金時」です。
当店ではこの「大正金時豆」を新鮮な状態でお届けします。甘煮の定番の大正金時豆ですから、昔から馴染んできた懐かしい味を楽しんだり、最近ではエスニック調理法で新しい味を楽しんだりできます。
最近の大正金時豆の生産量は、昔に比べるとかなり減ってしまいました。
令和6年産では、昨年よりは猛暑の影響は少ないものの、良品がかなり少ない年になりました。北海道全体で収穫期に雨が降ったことも影響して、まだら模様の豆が多く、きれいな豆は例年よりかなり少なくなっております。
そんな年ではありますが、当店ではいつもと変わらず綺麗な赤色の豆だけをご用意できました。
また、当店では一粒一粒手選別しておりますので、例年通りの綺麗な色の金時豆だけをお届けいたします。
手放しで潤沢と言えるほどの収量ではないため、お早めにご検討くださいませ。
今年も例年にない天候に悩まされました。ですが、今年もなんとか成長しました。下記に7月28日と8月11日の北海道更別地域の大正金時豆のさやの付き方を表示しました。
(上記写真:北海道更別地区 7月28日現在)
細いですがさやがいくつかできているのがわかります。葉っぱも青々としていて順調な生育です。
これから太陽を十分に浴びて、気温が良好ならば立派な大正金時豆に成長します。
(上記写真:北海道更別地区 8月11日現在)
約2週間後の同地区の様子です。天候も良かったため、細かったさやがぷっくりとおいしそうに膨らんでいます。これからもうしばらく大きくしてから、ついに収穫です。
栄養的な大正金時豆のおすすめの食べ方は、一番はやはり「甘煮」です。加熱することで食物繊維が細かく分断され、繊維量がはるかに多くなります。
普通でも多い食物繊維ですが、是非甘煮でたっぷりと補給してください。
ビタミンもたっぷりです。なかなか日常的にマンゴーを食べるのは難しいですが、大正金時豆なら毎日食べてもお財布にやさしいです。
豆専門店として他店よりも良い状態の豆をお届けするために、全ての豆を一粒一粒手で選別しました。割れや虫食い豆、変色豆は、人の目で見て取り除いています。貴重なお豆だからこそ一粒一粒を大切にしてお届けしたいと思っています。
当店の『豆』はすべて酸素を遮断する密封包材に入れて、真空パックしております。
真空パックする際に、脱酸素材(エージレス)を封入しておりますので、袋の内部は酸素が無くなり、保存中もそのまま酸素が無い状態で維持できています。
ですから、豆の成分が酸化することなく、いつでも新鮮な風味を保っています。
しかも便利なチャック付袋で保存にも便利です。
酸素を抜いた真空包装をすることで以下のようなメリットがあります。
1)開封するまで豆が酸化しないので、開封するまでいつでも新鮮です。
2)袋の中には酸素が無いので、開封するまで常温で保管していても「カビ」が発生しません。
3)同じく酸素が無いので、開封するまで常温保管でも、害虫が発生しません。
開封後も袋のチャックをして、常温で保管していただき、適時必要量をお使いください。
豆料理が得意な方も、今日からスタートという方もご安心ください。当店では、原穀(生豆)商品には、すべて簡単豆レシピをお付けしております。
「豆を戻すときの水の量は?」とか、「豆を戻すときの水浸けする時間は?」とか今日からスタートする方でも、レシピどおりに一つ一つやっていけば、簡単に豆料理が完成します。
また、「今日から早速豆料理をしたいのだけど、どんな料理にしたらいいのかしら?」という場合でも、簡単レシピで、まずは1品、2品は完成です。
簡単レシピを足がかりに、家族がお好きな具材や味付けを加えていって、すぐにオリジナルのアレンジ豆料理にステップアップです。
また、調理中に分からないことがあったら、いつでもお電話ください。お気軽にご相談していただければ、スタッフもうれしく思います。
お電話:086-430-0280